【ギター教室ブログ】ギターで作曲する話

こんにちは!ギター講師の中村です。

「作曲」と聞くと難しいそうなイメージをお持ちの方もたくさんいると思いますが、そもそも作曲とはメロディーをつくることです。つまり適当な鼻歌を歌っても作曲になるわけですね。

でもそれだけじゃ作曲したって感じはしないですよね。ギターを弾いてそれにあったメロディーを歌うことでやっと作曲したって感じになりますよね。

そこでギターのコード進行を考えないといけないのですが、実はコード進行には著作権がありません。なので誰かの曲のコード進行をそのまま流用して別のメロディーをのせれば作曲したことになるわけですね。

「そんなのずるい」と思う方もいらっしゃると思いますが、どれだけ練ってコード進行考えても、世の中にはたくさんの曲があるので、どうしてもコード進行はかぶってしまうんですね。実際売れている曲でもコード進行だけをみると、同じコード進行の曲はたくさんあります。

メロディーが先に出来てそこにコードをのせる方法もありますが、なかなか難易度が高いので、まずはコード進行を真似て、別のメロディーと歌詞をのせてみるところから作曲をはじめてみましょう。

何曲か作曲してみると段々とよく使われるコード進行のパターンがわかって来ると思います。

あとはいいメロディーや歌詞ができれば名曲をつくるのも夢ではありません!ぜひ作曲にも挑戦してみてください!

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